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2025/07/18 20:00
Faraway -used clothing-のALTEREDはいわゆるリメイク。「ちょっと変えた古着」のこと。
少し手を加えるだけでより特別な1着になります。
古着を扱っていると、ちょっとしたシミや色抜け、小穴が原因で着られなくなった服にたくさん出会います。クリーニングでも落ちきらなかった汚れ、ちょっとした破れ。着用には問題ないのに、どうしても敬遠されてしまう。
僕はそういう”選ばれない服”たちにも、もう一度目を向けてみたくなりました。
今回はALTEREDの「HANDPAINT CAMOUFLAGE」を紹介します。
アクリル絵の具を使って、汚れ・破れの上からペイントを施し、それを"柄"として再構築します。
だれでも自宅でできますので、ここではリメイク手順も紹介していきます。
【リメイク手順】
加工はすべてフリーハンドで行います。
🪡 手順1:ベースの色に合わせて、ブラックやブラウンなど濃い色を重ねる

・ランダムなストロークで“迷彩風”に柄を構成
今回はベージュのチノパンにブラックで柄を入れていきます。
・水を使いながら伸ばしていきましょう。
🪡 手順2:放置
・放置します。
当然放置する時間によって仕上がりの風合いは変わります。
フェードした自然な仕上がりにしたいので今回は30~1時間程度放置します。
🪡 手順3:手洗い+洗濯機

・まずは10~15分程度手洗い。布地に染まりきっていない塗料をあらかた落とします。
僕は浴槽で踏みながら洗っています。
・その後は洗濯機で洗います。色移りなど懸念されるので単体で回しましょう!
🪡 完成:完成です!

・↑ いい感じにかすれたような仕上がりに ↑
布地の質感はそのままに、しっかり染まっています。
↓ 長時間放置すればもっとはっきり色は残ります ↓

2時間おいたときは、このように色は薄くなることなく残りました。
その分、乾いたアクリル絵の具のパキっとした質感が残りますね。
その分、乾いたアクリル絵の具のパキっとした質感が残りますね。
※コットンなど天然素材のアイテム推奨です。
【アイテム紹介】
◎ハンドペイント迷彩ショーツ


◎ブリーチパンツ


ブリーチで脱色して柄をつけるのもありですね。
ブリーチ+ペイントで多色の柄を作っても良いかもしれません。
※ブリーチは換気しながら作業しましょう!
↓ 商品ページはこちらから ↓
いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます!
Faraway -used clothing-ぜひチェックしてみてください!
